家で勉強できない➡︎できる!DaiGoさんの片付けの心理法則を読んで
「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」✖️家で勉強できない人
もともと私は、家で勉強することができない人でした。
受験生時代も、常に予備校で勉強し、家は帰って寝るだけ。
大学に上がった後も、大学の図書館やコンビニなど、自宅以外で勉強していました。
しかし!!!
今年、
年始年末を挟んで、
大きな試験が目の前に立ちはだかった……!!!
落ちると即留年確定w
また、勉強期間となる年始年末は、
時期的に図書館は開いておらず、外の勉強するスペースはお祝いモード…
受験生に世知辛い……
ということで、急遽、自宅で勉強できるようにしなければ、
試験落ちる→留年→死亡フラグ→おワタ
ここで友達から紹介してもらった、
メンタリストのDaiGoさんの本を偶々手にとり、
これだっ!!!
と思ったのでやってみた所、
筋金入り(8年ぐらい)の自宅で勉強できないマンだった私が、
家で勉強できました!
家で勉強できない泣。の方はぜひ読んで、試してみてください!
その前に注意事項
私は「やる気スイッチ」など信じない人です。
やる気スイッチがあれば……と言って、
やる気スイッチを探して勉強をしない言い訳にするのはカッコ悪いです。
やる気にさせるものはあるかと思います。
ですが、自分がやりたくても、やりたくなくても、試験は待ってくれません。
ぶっちゃけ、気持ちなんてどうでもいいんです。勉強さえすれば。
自分も昔はやる気スイッチを探してました。
でも試験は待ってくれませんでした。
今でも私のスイッチは見つかってません。
私は探すのを止めました。
なので、ここで話すことは、
貴方をやる気にさせる方法などではなく、
貴方の行動を環境によって既定させる方法です。
これをアフォーダンスといいます。
※後で説明します!
片づけの心理法則×自宅で勉強
デスクは「聖域」であるべきです。
(中略)
特に、仕事前にまず片付け、というルーティンは、とりかかりを遅くするので絶対に習慣にしてはいけません。
なぜとりかかりを遅くするのがいけないのか?
これは、心理学者シェーン・エイカーの「20秒ルール」に基づいている。
人間は、とりかかるときに必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化できる。逆に、20秒余計に時間がかかるようにするだけで、習慣を止められる__。
つまり、やりたくないけどやらないといけないもの(勉強)をするには、とりかかるまでの時間を20秒減らす工夫をする。
逆に、やりたいけど試験前はやらない方がいいもの(ゲームなど)をしないためには、ゲーム機を毛布でくるみ、何重にもして、さらにそれを押入れの奥の方に隠すなど、始めるまでに20秒かかる工夫をする。
ではとりかかるまでの20秒をどう工夫するか?
「とりあえずボックス」で初動を早める
デスクの上には何もない……という状況が理想的ではあるが、現実問題、そうはいかない。そんな時、
デスクのまわりにあふれたモノを一時的に入れておく「とりあえずボックス」を作りましょう。机の上にあって邪魔なモノは、とりあえずそこに放り込んでしまう箱です。
(中略)
大事なのは、余計なモノをとりあえずボックスに入れたら、いったん忘れることです。
机から箱に移してもその存在が気になってしまっては作業に支障がでます。なので、とりあえずボックスは目につかない所へ追いやりましょう。
ちなみに今の私の机の上です↓(周りは汚いw)
アフォーダンス×勉強に集中
アフォーダンスとは、「環境が行動を既定している状態」のことです。
たとえば、トイレにいった時、用を足しますよね。椅子が目の前にあったら、座ります。ドアがあれば押します。
このように「なんとなく取るべき行動がわかる状態」がアフォーダンスです。
(中略)
やるべきことに集中できる環境をつくるためには、デスクではやるべき作業と関係のないことをしないようにしなくてはいけません。
たとえば、デスクのパソコンで映画を観てしまうと、「ここは仕事だけでなく、映画を観るためにも使う場所なんだ」という意識が脳に植え付けられます。机に向ってもなかなか集中できない、という人は、こうした誤った習慣づけをしているのです。
家で勉強できてない皆さん、これ、やってませんか?
勉強机の上でご飯とか、食べたりしてませんか?
LINEとかやったりしてませんか?スマホいじってないですか?
私はまさにこれに当てはまっていました。
自分で自分の行動を既定してました。それも無意識のうちに。
逆に、意識さえして、やらないようにすれば、
自分で自分の行動を意識的に既定できるんです。
私は、自分の勉強机に向かった時は勉強以外のことはしないように心がけました。
「アフォーダンス」の最適化:誰もがその用途をわかるように
このアフォーダンスを利用して、その環境に置かれた瞬間、何の行動をとればいいのかということが一発でわかるようにしておくことで、とりかかりを最速化することができます。
(中略)
そうはいっても、自分は意志が弱くて、ついついデスクでスマホをいじったいり、
(中略)
しかし、そういう人でも、トイレで食事をしないことに意思の強さを必要としなしはずです。問題は意志ではなく、アフォーダンスデザインなのです。
そこで、デスクで余計なことをしないようにするために、(中略)付箋を利用しましょう。
デスクで「やっていいいこと」を3つ付箋にかいて壁に貼り、そのどれかをやる方式。
その3つは自分で選ぶ。(例えば、勉強、日記、ブログを書く)
自分は、勉強でやることリストを窓のガラスに貼っていた↓
基本的に勉強一択でした。
その他、ためになること
翌日に何をするか、一目でわかるように片付ける
やるべきことが決まっていて、そのために必要なものがデスク上にあるのは、散らかっているのとは違います。むしろ、仕事へのとりかかりを最速化するための、最も片付いた状態だといえるでしょう。
充電器は玄関に設置
これはできなかった笑。でも勉強部屋とわけて充電器とスマホは置いた。
スポットライトを使って集中力をコントロールする
集中するための照明の基本はスポットライトです。
自宅で仕事や勉強をするときは、部屋の中の照明を切って、デスクの手元だけをスポットライトで照らしましょう。すると光が当たっている狭い範囲にだけ注意が向くので、集中力がアップします。
これはやりました。写真のここ↓
でも、途中から電池がきれて、つかなくなりましたw
そのころには習慣化できてたので、最初にお世話になった感じです。
デスクは実用性で選んではいけない!
機能で判断するよりも、とにかく気に入ったものを選ぶ。これは、デスクに限らず、家具全般についていえることです。
以上となります。
基本的に、上の2つをメインにやってみてください。
ぜひ自宅で勉強できない方は参考にしてみて!
※ツイッターやってます!
白雪(ハクセツ)@気づけは唄っている (@not_RhymedSnow) | Twitter
おまけ
諏訪部さんが出られるイベントのチケットが貼ってありました。